【営業部営業課長 T.Nさん】社員インタビュー

前職はまったく違う業種でしたが、「ペットボトルってどうやって作られているんだろう？」という純粋な興味からこの業界に飛び込みました。
藤枝にペットボトルだけを製造している会社があると知った時はワクワクしました。
ペットボトルはすでに生活に浸透していますが、将来的にもなくならない安定した製品だと感じ、その将来性に魅力を感じて入社を決めました。

北海道から沖縄、鹿児島までお客様がいらっしゃるので営業エリアが全国規模で広く、今まで目を向けていなかったいろんな地域までどんどん視野が広がっていくところが魅力だと感じています。
出張も多く、近場から遠くまで全国を飛び回りながらお客様と直接話せることにやりがいを感じます。

仕事を一緒にする仲間はみんないい人達なので居心地がいいです。
仕事をする上で緊張感がある場面もありますが、協力する姿勢があり社員同士助け合いながら仕事ができる環境です。

みんないい人達でアドバイスや協力体制もしっかりあり、とても良い雰囲気です。仕事をしている時は緊張感を持って取り組んでいます。

定時は8時出社で17時10分までですが、出張に出ている時は直行直帰が主体で早かったり遅くなったりと様々でメリハリをつけています。先方の都合にもよりますが基本的に休憩も取れています。
遠方のお客様も多いので朝出たら帰りは夜遅くなるので出っぱなしになることも多いです。
オフィスではデスクワークや打ち合わせを行い、残業は少なめです。

営業として、自分が関わった製品が実際に市場に並んでいるのを見た瞬間が一番嬉しいです。
全国に商品を出しているお客様も多く、街で誰かがそのボトルを手にしているのを見ると「そのボトル、うちのプリフォームからできてます」と誇らしい気持ちになります。

営業の仕事は単に価格の話だけで終わるものではありません。

お客様の設備や条件に合わせて調整する必要があります。
どこをどう変えれば最適化できるのかを一緒に考え、何度も試行錯誤を繰り返して形にしていく過程は正直簡単ではありません。

そうしたトライアンドエラーを通じて関係が深まり、お客様との信頼を築けた時に大きなやりがいを感じます。

お客様の納品先から当時では特殊な条件が追加され、どの会社も対応が難しいと断られ困っていた案件がありました。
技術部門と連携し、何度も調整を重ね、最終的に条件に合ったボトルを作ることができ非常に喜んでもらえました。

特にサンプルをお持ちした時、とても喜んでいただいたことが印象深く残っています。お客様の困りごとを解決するサポートができたことが一番嬉しかったです。

衛生面や清潔感などの基本を大切にしながら、お客様との打ち合わせに臨むようにしています。
商談の内容だけでなく、信頼してもらえる雰囲気づくりも大事にしています。

技術の方に協力してもらうにあたり、「やってください」ではなく、まずは相談から入るようにしています。
お互いが気持ちよく仕事できるようにすることが、良い結果につながると感じています。

スタートアップからお客様と関わる機会を増やしていきたいと考えています。
レギュラータイプのものからスタートするお客様が多いですが、予算やお客様の強い要望によってはオリジナルデザインのものに挑戦する場合もあります。
ペットボトルの中身や使用する状況を丁寧にヒアリングしてご提案します。
実際にお客様の要望が形となりスタートできた時の喜びを共有したり、お客様の業績が上がることが最高のモチベーションになっています。